足摺宇和海国立公園の中にあって、日本ではじめて海中公園に指定された竜串・見残しエリアのシンボルとなっているのが足摺海底館です。
このエリアには、黒潮の恵みを受け豊かな自然環境の中で育まれてきた多くの造礁サンゴや魚たちが生息しています。また、海岸一帯は砂岩からなる浸食台地で、奇岩の景勝地となっており、岩肌に自然が織りなす造形美を誇っています。
お手軽に海中散歩が楽しめる足摺海底館をはじめ、周辺には、土佐の海と黒潮の魚たちをテーマとした水族館(足摺海洋館)やグラスボート、貝殻の展示館(海のギャラリー)などの施設が揃うとともに、ボランティアガイドの案内による奇岩めぐり、年間を通してスキューバダイビングも楽しむことができます。
皆様方のお越しをお待ちしております。 |